自粛生活で思ったこと

わたしの住む県は、コロナの感染拡大は食い止められ、現在のところ、10名。
3名は、離島での発生で、わたしの住む市が、4名という状況である。

それでも、やはり、自粛生活を送っており、夫婦で医療従事者の我が家は、不要不急の外出は避け、子ども達も、公園の遊具などでも遊ばせず、スーパーなども立ち入らせなかった。
仕事は、続いていたので、子ども達は、祖父母も都合がつかないときは、幼稚園にいくという生活であった。

そんな中、やはり、楽しみになるのは、家族での食事。夫も飲み会などいかず、ひたすら家!
祖父母や弟も、子ども達を積極的に預かってくれたので度々、食事をともにした。
もう、同居状態で暮らさざる得なくて、寝る場所にお互い戻るような状況。
焼き肉、手巻き寿司、カレー、焼きそば、お好み焼き。
ときには、宅配pizzaにコンビニ弁当、お気に入りの店のテイクアウト。
明日も頑張ろうといいながら、皆で食べた。

ほんと、こんな時に感じたのは、家族の有り難さとみんなで囲む食卓の有り難さ。
簡単なものでも、美味しい食事と日々の話で心は満たされた。

このコロナウイルスで、得たものは、家族の助け合いと、家で囲む食事の有り難さだったように感じる。